第一志望に合格するのは〇〇な人!合格のための勉強法

勉強法, 大学受験

受験勉強を始めるにあたって

厳しい受験をクリアして、見事第一志望に合格する人はどんな人だと思いますか?

頭がいい人でしょうか?それとも英語や数学が得意な人でしょうか?一生懸命勉強した人でしょうか?

色々な意見が出てくると思います。でもこれだけは確かなことがあります。

それは“入試の当日に合格最低点より0.1点でもいいから高い点を取る人”です。

そりゃ当たり前だろって声が聞こえる気がしますが、この大前提を忘れてしまうと、手段と目的があやふやになり、方向性の誤った努力をすることになってしまいます


受験が迫ってくることに焦り、自分の得手不得手も理解しないまま、ただ1日何時間か勉強することを目標にして頑張ることや、少し時間をかければ、簡単に点数が上がりそうな科目を勉強せずに、自分の好きな科目の勉強しかしないことなどがこれに当たります。


勉強することは合格するための必要条件ですが、これに試験で点が取れることが加わって、初めて必要十分条件となるのです。

このことをきちんと頭に入れて、“受験当日に合格最低点を何が何でも超えること”を基本的な目標にしましょう。

この目標から逆算して、自分がどのような勉強をするかを計画することが受験勉強を始める大事な一歩目になります。

例えて言うならば、

山を登ろうとするときにどのようなコースがあるかを調べずに、山頂がどこにあるのかも分らぬまま、ただ闇雲に林の中をさまよっていく人と、事前に自分に一番適したルートを調べて、地図とコンパスをもって明確に見えている山頂を目指す人では後者のほうが安全かつ快適に山頂に到達できるのは明らかですよね。

計画を立てるのと立てないのとでは勉強の進めやすさが本当に違うので、頭の中でいいから学習計画を立ててみてください。

先の大前提をもとに自分の現在地からどうやってゴールまで行くかを常に逆算しながら勉強するのが、受験に勝つための勉強です。

勉強法は足し算引き算をしながら自分なりのやり方で

ここから具体的にどのような行動をしたらいいかを紹介していきたいと思います。

しかし勉強方法に唯一絶対の正解はなく、人それぞれにあったやり方があるので様々な人の話を総合して、自分に最も適したやり方を見つけていくのが大事です。

これから紹介するのも一つの意見として受け取っていただけたら幸いです。ここから何を取捨選択していくかは、これを読んでいる皆さん次第です。

一番初めに取り組んでほしいこと

受験勉強をするために書店で参考書を買いに行くと、膨大な種類の参考書が並んでいると思いますし、ネットでおススメ参考書を検索すれば色々なものが出てくると思います。

でも最初にやることをおススメしたいのは“志望校の過去問”です。

先ほどの登山の例えを倣えば、エベレストに登頂するのと富士山に登頂するのでは、必要な装備や技術が違います。同じように志望校を決めて過去問を解くと、何が必要なのかが見えてきます。

具体的には、どのような時間配分、どの順番で設問を解いていくか、教科書のどの辺が狙われやすいか、などが分かってくると思います

これがわかると自分に今どの教科のどの分野の力が不足していてどんな対策をしなければいけないかが明白になります。たとえ試験範囲がすべて終わってなかったとしても2、3年分とりあえずやってみましょう。

目標を明確にし、ルート決定の手助けになります。

模擬試験は積極的に

模擬試験を受けるメリットは4つあります。


1つ目は、自分の苦手が明確になることです。
模試の限られた時間の中で問題を終わらせ、他人に採点してもらうことで、一人で時間を図って自己採点するよりも自身について客観的な分析が得られます。これは過去問にないメリットです。

2つ目は、自分の現在地を知ることができることです。
もちろん模試はあくまで通過点なのでその結果にあまりに落ち込んだり、逆に舞い上がったりするのはよくないですが、結果を見ることでそれまでの自分の勉強方法があっているかどうか確認することができます。目印として模試を利用しましょう。

3つ目は、冠模試(○○大学模試のように大学名が付いている模試)は予備校側が過去問を研究して作った予想問題の側面も持つので、過去問をとは違い本番で似たような問題が出る可能性があることです。
模試を受けた後は他の模試以上に出来なかった問題をなぜ出来なかったかの徹底分析をしてください。必ず本番の助けになります。

4つ目は、本番と同じぐらいの気持ちで模試を受けることで、試験に慣れることができることです。
真剣に取り組んでいる中で、簡単なはずの漢字が思い出せないことや数学が全然解けないことなど不測の事態がおきることもあると思います。
そういう経験を真剣勝負の模試の時に体験しておくことで、入試本番においてそのような事態が起きた場合も頭が真っ白にならず、一度深呼吸をして冷静に自分の力を出せるようになります。

まだ試験範囲が終わってないから意味がないと思い模試を避けてきた人も、勉強した範囲だけでも真剣に取り組めば、上述の大きな模試の恩恵は得られるので、ぜひ受けてみてください。

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