時期別に詳しく解説!高3生のメンタルの保ち方

大学受験

はじめに

こんにちは。今回は受験における精神面についてと、それを踏まえての勉強法を自分の経験談を踏まえて紹介していこうと思います。自分の経験上、国公立大学受験に向けた記事になっていますが、私立大学志望の方にとってもタメになる情報があると思うので是非読んでみてください。

高三春から秋まで

この時期の初めは多くの人が本格的に大学受験を意識し始める時期であり、勉強へのモチベーションが比較的高い時期だと思います。第一志望校を決めてそれに向けて勉強を始めると思いますが、いまいち何をすればよいかわからず時間を無駄なものに費やしてしまう人も多いでしょう。
 

この時期の目標は基礎を固めて秋以降への勉強の土台を作る事です。

基礎的な教材を何回も繰り返すことで、秋以降自分の実力に不安がないようにしていくことが、この時期の最大の目標であり、明確に自分のするべきことを定めることで、気持ちを一本にすることでメンタルが崩れにくくなります。

高三秋からセンター試験まで

この時期から志望校の過去問に本格的に取り掛かり、さらにセンター試験の対策も同時に行っていくことになります。

そのため、やることが多くなってしまい、どれも中途半端になってしまうことが失敗の原因として挙げられます。センター試験で失敗して二次試験まで不安が響いてしまうと、合格は遠ざかってしまいます。

そうならないために、私のおすすめの方法は、センター対策と二次試験対策を日ごとに分けるというものです。

そうすれば、どちらの勉強をするか悩むという不必要な時間を費やさなくてよくなり、勉強のメリハリも付きます。

もちろんこの方法をやっていく上で、自分の勉強の進度に応じてセンター試験と二次試験のどちらの配分を多くするかなどは考えていかなければなりません。

ちなみに、自分は迷ったら、苦手だったセンター試験の配分を多くするようにしていました。

センター試験後から二次試験前日まで

この時期は一番受験生のメンタルが不安定になる時期だと思います。その原因は主に、
①センター試験を終えた達成感
②センターの出来に対する不安
③二次試験が近づいてくる不安 
が挙げられます。

①②について。
センター試験が終わり自己採点をして普段の実力よりも高い点数が出たとしましょう。

その時あなたはどのように考えるでしょうか?
ここで自分の実力を過信して気を緩めてしまう人が一定数います。そうなってしまうと黄信号です。極論を言うとただ単に一回の試験で運が良かっただけに過ぎないのです。

逆にセンター試験の点が自分の思う実力より低かった時に諦めてしまう場合も、二次試験はあまり良い結果は望めないと思います。

これら二つから考えると、センターの出来に左右されず、次を見据えることが非常に重要になります

国公立入試の場合、二次試験での逆転は十分可能です

人間である限り、試験の結果を引きずることは当然ではありますが、どんな結果でも自分でしっかりとそれを分析し受け止めることで、次の試験につながると思います。

③について。これは試験の結果というよりは、一番近い試験が運命の二次試験となってしまう不安であると思います。

僕自身、二次試験は他人事の遠い未来のように思っていたのが、センター試験が終わった途端、急に現実味を帯びたものとなってしまい、二次試験のことを考えるたびに不安になり、勉強のペースが落ちていました。そうなってしまうことは仕方がない事ですが、多少ペースが落ちても勉強を続けるべきです。(みんな同じ気持ちになっているので、ここで踏ん張れれば有利に立つことができるかもしれません。)

この時期のメンタルの問題は合否に直結するので、辛い……、と思ったら自分の趣味をするのも一手です。僕は卓球が好きだったので、二週間に一回くらい卓球をしてメンタルを回復させていました。

受験当日

受験当日の最大の目標は、合格点をとるために自分の持っている力を最大限発揮するということです。

よく試験当日でも次の試験のために勉強し続ける人がいますが、この大原則に沿って考えると必ずしもそれが正しくないことがわかると思います。

例えば、試験前に新規の問題に取り組み、その問題が解けなかったとしましょう。すると、次の試験でも解けない問題がでたらどうしよう……。と不安になってしまうと思います。試験場においてはメンタルのコントロールは自らのこれまで蓄えてきた知識以上に重要なものとなります。

ですから、できるだけ不安を感じないように、当日は知識の確認など安心できるものを行うといいでしょう。

僕の大学受験当日の話を少しします。
 受験当日の昼休み、一時間半ほどの時間があり、僕はその時間をどのように使おうかと考えました。英語は僕の最大の苦手科目でこの科目の出来で合否が決まってしまうような状況でした。長文を読む、文法の確認をする、英作文を書いてみるetc.とやることはたくさん浮かんでくると思います。しかし僕が選択したのは最後の15分だけ聞いたことのあるリスニングを聞いて、その前の時間はスマートフォンを見ながらだらだらするというものでした。その結果普段と変わらない平常心を持ちながら、試験を受けることができ、結果的に英語は自己最高点を取り、合格することができました。

この例が万人に当てはまるとは全く思わず、教育関係者から見たら褒められた準備法ではないと思いますが、僕が伝えたいことは、どんな方法を使ってでも最大の力を出し切る事が一番大事であるということです。

自分が試験前に何をするとよいのかということは、なかなか把握するのが難しいと思うので、模試などで当日の動きをシミュレートするとよいと思います。

最後に

ここまで色々書いてきましたが、一番大事なことは自分で最適な方法を考えて行動することです。ここに書いてあることを参考に志望校合格を勝ち取ってください。頑張ってください!!

この記事を書いた人