結局どこが変わるの?センター試験と共通テスト、その共通点と相違点

大学受験

センター試験が変わる!?

大学受験において、ほとんどの人が避けては通れない、センター 試験。

このセンター試験は今後、2020年に行われる大学入試改革によりどう変わっていくのでしょうか。

まず、今までのセンター試験とは実際にどのようなものなのでしょうか。

センター試験は、1月中2日間にわたり、全国一斉に行われています。

その試験内容は、

  • 『国語』
  • 『地理歴史』
  • 『公民』
  • 『数学①』
  • 『数学②』
  • 『理科①』
  • 『理科②』
  • 『外国語』

の8科目に及びます。

これらの科目の中から、自分の志望する大学が要求するものを選び、試験に挑むのです。例えば、多くが5教科以上選択を要求する国立大学と比べて、センター試験を用いて受験する際の私立大学は3教科のところもあります。また、志望する学部が理系か、文系かによっても選択するべき科目が変わってくるのです。

そして、これらの試験はすべての問題がマークシート方式で行われます。しかし、このマークシート方式、受験者の学習程度を測ることが本当にできるのかどうか、問題視されてきているのです。

そこで、知識ではなく思考力も測れるような試験を行なうべきだなどの意見によって、大学入試改革というものが2020年に行われることになりました。

その結果、2020年に行われるセンター試験を最後に、2021年からは大学入学共通テストというものが実施されることになったのです。

大学入学共通テストの概要とは?

では、その大学入学共通テストは、センター試験とどのように違うのでしょうか。

このテストの大きな特徴は、受験者の思考力・判断力・表現力を測ることにより重きを置いている点です。

それに伴い、もちろん内容も異なってきます。

まず、取り扱う科目はセンター試験のものと同様ですが、今まで主流とされていたマークシート方式に加え、記述式問題が追加されることになりました。さらに、英語については、リーディングとリスニングに加え、スピーキングやライティングについても評価の対象になります。

しかし、共通テストとしてスピーキングやライティングを試験するのは困難であるとし、他のTOEFL iBTやIELTS等の民間の資格試験を活用する方針となっています。

このように、これからの大学入試とはガラリと変わる大学入学共通テスト。もちろん、勉強方法もガラリと変える必要が出てきます。

自分の受けるテストの概要をしっかりと把握し、何を勉強しなければいけないのか、もう一度考え直すことも合格のための大事な一歩になるでしょう。

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