【TOEIC】塾と独学どっちがいい?

資格試験

みなさんの中に、
・TOEICを受けてみたいけれど何からすればよいかがわからない
・TOEICのスコアを伸ばしたいけれど勉強方法がわからない
といった悩みを抱えている人はいませんか?
最近はTOEICもかなり主要な英語資格試験となり、学習アプリや対策塾、対策本がたくさん提供されています。では、自分で対策するのと塾に通って指導を受けるのではどちらの方が良いのでしょうか。
ここでは、そんな疑問に答えるべく、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。是非参考にしてください。

TOEIC対策、独学とTOEIC講座(通塾/オンライン)どっちの方が良いの?

1.それぞれのメリット・デメリット

独学>塾

  • コストが抑えられる
  • 時間や場所の制限がなく自分のペースで勉強できる

 TOEIC対策講座の多くは、安くても月毎の料金で約5万円程度、高いと数十万円かかってしまいます。また、それに加えて入会金があるところも多く、学生だとなかなか手が出せない金額となってしまうこともしばしばであるのが実情です。その点、独学だと教材の料金くらいなのでどれだけ時間をかけても塾のように高額になってしまう心配がありません。実際、市販のTOEIC対策本もかなり丁寧な解説や解き方のコツまで、得点に直結する情報が詰まっているものがいくつもあるので、独学でも十分に高得点を目指せます。

 また、すきま時間や夜中など自分の生活に合った勉強スタイルが貫ける、というのも独学の魅力です。最近ではTOEICの通信講座も人気が上がっていますが、中には1日・2日単位でノルマが設定されているものもあり、ある程度は管理されるようなシステムになってしまいます。さらに、多くの通信講座では最短でも3・4カ月~のプランになってしまうので1・2カ月で短期集中・高得点を目指す人は独学で対策する方が効率的でしょう。

塾>独学

  • 教材選びや弱点分析などをプロに任せられる
  • 継続的に勉強を進められる

 塾ではTOEICを知り尽くした講師に指導してもらえるのが最大のメリットです。独学では、自分に合った教材を自力で見つける・目標スコア達成までの学習プランを自分で立てるなど自己分析や対策法がはっきりとわかっていないと動き出せない部分があります。塾では素人には難しいこの部分をプロに任せられるので、確実に高得点を目指したい人には向いています。また、塾によってはマンツーマンでみてもらえるので細かな疑問まで解消することができます。

 学生にとっての独学の最大の壁は、サボらずに継続的に勉強を進めることなのではないでしょうか。せっかく教材を揃え、学習計画を立てても結局放置してしまうのを避けるには、塾を利用して強制的に勉強する時間を確保するというのも一つの手です。通いでもオンラインでも毎日、もしくは1日おきに進捗を確認するシステムを持つ塾はあるので、英語に苦手意識があって学習が進まない人もコンスタントに無理なく勉強することができます。

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2.独学の勉強法

  • TOEICは慣れが命

 TOEICで高得点を狙うためには難しい文法の知識は必要ありません。特にリーディングについては、大学受験を経験した人ならば、受験レベルの英語の知識に加え、新たに会得しなくてはいけないのは、ビジネス英単語TOEICの形式への慣れだけです。なので最も得点アップにつながるのは、“苦手なパートを繰り返し解くこと”に限ります。苦手分野がはっきりと決まっているならば、そのパートに特化したテキストを、全体的にもっと点を伸ばしたいならば本番形式のテキストを使ってできる限りたくさんの問題に触れ、その中で自分なりの時間感覚を身に付けるようにしましょう。
 ただし、独学の場合は自分で教材を揃えなくてはいけないので、網羅的にあらゆるテキストすべてに取り組むとなるとかなりのお金がかかってしまうのも事実です。絶対に900点以上を取りたいから公式問題集はすべて解きたい、それに加えて文法や単語、リスニング対策本も解きたいというような人は独学だと大変かもしれません。

 また、独学にしても塾通いにしても、いくらたくさんの教材が用意されていても、それらを1度解いてそれっきりでは中々点数は伸びません。どんな勉強でもそうですが、必ず繰り返して取り組むこと、1回間違えたものは次は間違えないようにすることを心がけましょう。

  • 自分なりの対策法を練る

 塾とは違い、独学では自分の学習管理はすべて自分で行わなければなりません。そこで必要となるのが弱点分析と対策です。まず問題集を解くときに心掛けてほしいのが、間違えた問題に対して、“なぜこの問題を間違えたのか”を必ずはっきりさせることと、それを書き留めておくことです。例えばある問題を間違えたとして、“語彙力”、“文法の知識不足”、“急いで解きすぎて読み間違えていた”……などなど様々な要因が考えられます。それを一つ一つ書き出しておくことで自分の傾向を客観的に分析することができます。

 またその際に、間違えた単語や文法事項もまとめてメモをとっておくことも重要です。TOEIC対策問題集に出てくる単語や文法事項は比較的そのまま出題されやすいものが取り揃えられているため、自分間違えた単語をまとめておけば、自分専用で、かつ最も点数につながる単語帳をつくれるのです。

 以上2点が独学のポイントとなりますが、ここまで完璧に自己管理するにはそれ相応の時間と労力がかかるのも事実です。塾の中には、講義ではなく教材提供と学習管理のみをサポートしてくれるものもあるので独学の補助として考えてみても良いでしょう。

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