必要なのはふせんだけ!簡単にできて効果のある暗記法

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こんにちは!

英語や国語の長文読解や数学ならできるのだけど、漢字や理科社会の単純かつ膨大な暗記が必要な科目が苦手で、定期テストでも対策をしていないわけじゃないのに全然点が取れない・・・と悩んでいる生徒さんは多いと思います。

私が担当している中学一年生の男の生徒さんも、小学校五年生の時からずっと担当させてもらっていますが、どうしても暗記が苦手で悩んでいます。

本人は、毎日課している課題は(やっつけの時もない訳ではないですが)ちゃんと頑張ってほとんど毎日こなしてくれています。

そのおかげで、苦手だった算数も克服し、中学に入って数学に入ってからは思考力や注意力も身について、常に平均点以上を取ってくるようになりました。

また、新聞記事などを毎日読んで要約してもらっているので、国語の読解力もずいぶんついてきました。

この生徒さんは英語はもともと得意なので、今のところは特に何もやっていませんが毎回90点前後得点できています。

問題は漢字と、テストごとに単語帳を作成して臨んでいる理科社会のなのですが・・・

漢字は、範囲となっているものを毎回定期テストまでに5周、繰り返し書いて練習してもらっていました。それでもほとんど得点できないので(辺が違うとか、横棒が一本足りないとか、本当に惜しい間違いばかりなのですが、点はもらえません)、前回は5周練習して漢字を覚えた後に、今度は漢字を見てふりがなをふっていく作業も5周やってもらいました。

それでも改善しませんでした。

理科と社会については、1学期よりも当然ですが2学期の方が社会は地理に加えて歴史が登場し、理科は生物に加えて化学が登場してきたせいで範囲の分量がざっと見ても2.5倍ほどになっていたようで・・・単語帳を同じように作成したのですが、その量を見ただけで戦意消失したようでした。

それでも一応、単語帳で暗記が出来た最初の方は点が取れたので、前回よりは少し改善しました。

本人曰く、暗記カードのスタイルは自分にとって一番暗記はしやすいのだが、ある一定量以上になると、まったく頭に入ってこなくなる、とのことでした。

当然だと思います。

そこで、暗記カードを本人が頭に入れられる限度=一定量を超えないように作成し、超えたものについては形を変えてみることにしたのですが、それが今回ご紹介するふせんでフラッシュカードです。

同じ種類のものでひとまとまりに覚えられるもの(例えば英単語なら1月~12月、漢字なら睦月~師走、例えば日本史なら時代の呼び名の変遷、地理なら世界の国の名前と首都、化学なら周期表に乗っている元素記号の番号と名前、など)を教科書に出てきたものと関連付けてふせんに書き出し、毎日必ず使う部屋やトイレ、上り下りする階段などに貼り付けます。

ルールとしては、もう見なくても絶対に言える!という状態になったら剥がすだけです。

剥がしたものは一応とっておきますが、直前に軽く確認する程度で良いでしょう。

この生徒の場合はさらに、国語系のものはピンクのふせんに、社会系のものは黄色いふせんに、理科系のものは緑色のふせんに、英語系のものは水色のふせんに、と、色からもインプットできるように工夫をし、家じゅう移動した先々で体を動かしながら(とっても活発な子なのもあり)立体的に暗記ができるように試みてみたところ、今回の定期テストで国語は15点ほどアップしました。また、社会は12点アップ、理科は7点アップと快挙を成し遂げてくれました。

ふせんのいいところは、いろいろな形や色のものが100円で売っているところです。

覚えたい内容のことに比較的関連付けて、その大きさや形や色を選んでフラッシュカードを作成していくことで、より立体的に頭に入りやすくなります。

またずっと机という同じ場所に向かってひたすら暗記作業を繰り返すより、体を動かしながら行った先々で細切れに暗記することで、適宜気分転換をはさんで少しずつ、頻繁に記憶を試みることになるので、頭に入りやすいのだと思います。それに、その生徒さんの場合は、「あ、コレはトイレに貼ってあったやつだ!」と、覚えようとしていないのにその言葉がどの場所で暗記したものなのかまで見事に頭に焼き付いてしまっていたのでした。

このように、だれでも今日から気軽にできて確実に頭に入る暗記方法ですので、ぜひ皆さんもやってみてください。

おうちがあっという間にジム×塾に変身です!

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