将来、学校や塾は全てオンラインになるかも?

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学習塾は休校の嵐

長らく仕事も学校も在宅スタイルが推奨されている状況の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?快適な在宅スタディが出来ていますか?

普段、集団•個別とにかかわらず、教室で指導することが当たり前だったはずの私たち塾講師ですが、生徒さんたちと同じように半強制的に在宅でオンラインを活用しての指導をせざるを得ない状況となり、徐々にいろんなツールを取り入れて指導環境を整備していくうちに、だんだんと快適な環境が形作られてきて、なんだか最近、

教える方も教わる方も、、このスタイルの方が無駄がなくて効率が良いのではないだろうか?

と考える瞬間が増えてきたことに気が付きました。

塾講師•家庭教師として私は現在、とどこおることなく指導が継続していけるようにと、以下のようなオンラインでの指導環境を準備しました。

  • 安定したWi-fi環境
  • PCとタブレット
  • SkypeとZoomをインストール
  • ④ヘッドセット
  • ⑤書画カメラ

④と⑤は身動きがとりづらくなるし、今のところは意外と必要なかったかな?とも思っていますが、いざという時のために常に傍に置いています。

これらを整えて、さっそく今までの直接の個別授業は全てオンラインで行うようにしたのですが、既に以下のようなメリットを感じています。

  • 当たり前ですが、移動がない。そのため、次の授業までに10分開けておけば、トイレと教材の入れ替えが出来るので移動を伴う時よりもたくさんのコマ数を指導できる。
  • 各生徒に必要な教材を、何冊もカバンにいれて一日中持ち歩かなくてもよい。それぞれの生徒の授業が始まる時にそれぞれが使用する予定の教材を机の上に出しておけばよいので、カバンの中からガサガサと探す必要もなく、とてもスムーズ。
  • 横や後ろのブースの話し声が気にならず、授業に集中できる。
  • 忘れ物がなくなった。忘れても、すぐに探しに行ってもらえるので基本的に「教材忘れてきてしまったから今日は出来ない」ことがなくなった。
  • お互いにやることを用意しておかなければ話が進まないので、どちらもスムーズにオンラインでやりとりが出来るようにと、無意識のうちに事前準備に時間をかける習慣が身に付いた。
  • 教室だと隣だから意外とお互いの貌をじっくり見ないで授業が進んでいくが、オンラインだと顔と顔をもろに対面させての授業となるため、お互いの話をよくきいて会話がスムーズに成り立つように感じる。
  • やった内容を画像で送りあったりするので、やったことが記録に残るので進捗管理や復習がしやすい。

とまあ、ぱっと思い浮かぶだけでもこれだけのメリットがありました。

これらを一言にまとめていうならば、

「なんて効率的なのでしょう。」

という一言につきると思います。

こういう状況になるまでは、部分的にオンライン授業も行ったことはあるものの、やはりどうしても仕方がないときは利用するけれども、基本的には対面の方が良いに決まっている、と信じて対面授業を行ってきました。

もちろん、対面授業はその良さが沢山ありますし、出来る状況ならわざわざなくす必要もないとは思います。

でも、こうなってみて、オンライン授業が思ったよりもずっとずっと、効率的で時代のニーズにかみ合っているのだな、ということを改めて痛感せざるをえませんでした。

時代は日ごとに変わって行っています。オンライン授業なんて、少し前までは補助的なものにしかとらえられていませんでした。

でもこれだけネット環境もツールも充実していて、子供たちも違和感なくそれらに親和している世代ですから、有効活用しない手はないでしょう。

なんとなく、思ったよりも全然便利だな、なんて思いながらこちらもオンライン授業に慣れていくにつれて、近い将来、学校も塾もオンライン授業がメインになって、直接の授業が補助的な位置づけになるんじゃないか、と、そんな気がしてならないのです。

コロナウィルスは半強制的に、我々現代人にその必要性に気づいて、早めにそちらにシフトしていった方がいいよ、と教えてくれているのかもしれない。そんなことまで考えてしまいました。

この騒ぎがおさまっても、もう元通りの世界には戻らないだろう、という言葉があちこちでささやかれていますが、その通りだと思います。

だからこそ、この機会に仕事のスタイルも勉強のスタイルも、大々的に時代にあったものに変えてしまう、というのも悪くないな、と思っています。

ちょっと、コロナに感謝。

今日はそんな、コロナを善意に受け止める話題でした。

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