連休明けまでの学習プラン3選!

勉強法

休校期間もそろそろ1ヶ月

世の中、コロナウィルスの蔓延で大変な状況になってしまっておりますが、少しでも多くの皆様が何事もなく健康に過ごされていることをお祈りいたします。

さてさて、首都圏を中心に多くの国公立及び私立学校で休校措置がゴールデンウイーク明けまで延期となってしまいましたね。

当初思った以上に長引いてしまい、ちょうど学年の切り替えのタイミングであるということもあって、1か月は何とかしのいだけれど、これからもう1か月をどう過ごしたらよいのか、いったい学校に行っている時間の代わりに自宅で何をどうやったらいいのか、途方に暮れている人も多いことでしょう。

塾業界の人間にとっても全体未聞のことなので、改めて学習方法に関してどういうアドバイスをしてあげたらよいのか、じっくり考えてみました。

前回政府から休校が発表されたときは、早めに春休みが始まっただけ、という感覚だったのですが、今回は新学年に突入してからさらに1か月少々あるわけですから、前の学年の復習と定着だけをやっているだけでは少々不安だと思います。

そこで、先に行って自分が楽なように、自力で新学年の学習に取り掛かるためのアイデアを挙げてみたいと思います。

  • オンライン家庭教師やオンライン映像授業配信サービスなどを活用する。
    • 学校ですばやくオンライン授業のスタイルを取り入れて、映像配信してくれるという対応力のある学校もちらほら耳にしますが、そういう学校でも補強のために、また、まだ学校ではオンライン授業に対応してくれていない、という学校なら新学年の学習内容を学ぶ際のペースづくりとして、既に様々なサービスが市場に出回っていますので、まだ利用したことのない方は特に、この機会に利用を開始してみると良いと思います。映像授業配信型のサービスの場合は、学校の授業のようにノートを取りながら、実際に授業や講義を聴くときのように新しいことをはじめて学ぶのに適していると思います。そこで学んだことをベースに、もう少し発展的な内容を学びたいとか、関連する内容の問題演習を通して学んだことを定着させたい、というときは家庭教師型の、自分の理解度や聞きたいことに対して直接指導が受けられるタイプのものが適していると思います。学校生活が平常通りに行われるようになったときに、スムーズに普段の生活に戻せるように、映像授業配信型のものは学校と同じ時間帯に午前から午後にかけて受講し、放課後から夜の時間帯に塾の代わりに家庭教師型のサービスを利用する、というのが良いでしょう。
  • 通信教育を活用する。
    • 自分でプランから何から作成できれば通信教育の必要もないかもしれませんが、自宅学習の最も難しいところは、「何をやったらいいのかわからない」という点です。オンライン授業にしても、この「何曜日の何時には何をやるか。」という週間スケジュールは自分で組まなければならない、ということを考えると、対話型ではないので多少孤独感は増しますが、通信教育でしたら年間のその学年の学習内容に足並みを合わせる形でカリキュラムが決まっていますから、その時に届いた内容のことだけを考えて、とにかく課題を提出するところまで、やってしまえば遅れをとることはありませんし、一つ終わったら次にまた何をやろうかなあ、と頭を悩ます時間を節約することが出来ます。特に受験生でもなくて、やるべきことは手早く済ませてせっかくだから遊びもたっぷり堪能したい、という人にはこの通信教育を活用するスタイルの方が合っているかもしれませんね。
  • 教科書ワークを1年分終わらせてしまう。
    • ちょっと邪道と言われる域に足を突っ込んでしまうのかもしれませんが、学校が再開した時にゆくゆく楽をしたい、でも新しく学ぶ内容をひとつひとつじっくり丁寧にやるよりは、この1年で学ぶ内容を駆け足でつかんでおいて、学校が再開したときに2度目としてその話を聞いて、定着させるのが自分には合っている、という人もいるかもしれません。(実は私がズバリこのタイプなのです。)その場合は、使用予定の教科書の出版社に合った教科書ワークを5教科分購入し、教科書に合わせて黙々と、一区切り読む→ワークをやる、の繰り返し作業を行って、学年の終わりのところまで済ませておくとかなり気が楽になると思います。しかも私だったら、定期試験が再開した時に追われるであろう暗記作業にかかわる部分を見つけたら(例えば社会の地理や歴史の単純暗記が必要な分野や、英単語など)、覚えないまでも取り合えず時間がたっぷりあるので単語帳でもこしらえておくと思います。つまり、『定期試験前にこれさえやれば8割ぐらいは取れるだろうセット』の下準備だけをやっておく、ということです。こんな準備が出来るのも、コロナ騒ぎで外出どころか学校へも行けない今しか、歴史上後にも先にもないと思うので、この機会をチャンスにするのかハンデにするのかは、個々の腕にかかっているといっても過言ではないでしょう。

以上、思ったままに書き連ねてしまいましたが、とにかく学習する者にとって『時間がたっぷりある』ということは誰にとっても非常に良い条件であることは間違いありません。

どうせ身動きが取れないのだから、皆でこの状況を有利に受け止めて、果敢に乗り越えて見せましょう!

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