高1で受験勉強はまだ早い?難関大学を目指す高校1年生はどのくらい勉強すべきか

大学受験

はじめに

高校1年生というと多くの人が平日の授業後は部活や学校行事に勤しみ、週末は友達と遊んだり、部活の試合があったりしてなかなか勉強する時間が確保できないことが多いのではないでしょうか。その中で、難関大学を目指す生徒はどのくらい勉強に時間を割くべきか、悩んでいる人も多いと思います。そこで今回は、そんな高校1年生の生徒が難関大学合格のために最低限しなければいけない勉強法、勉強量についてまとめたいと思います。

 

あなたはどんな高校1年生?

一概に高校1年生といっても様々な高校1年生がいます。今回は生徒の多くが難関大学を目指すような高校に絞って話したいと思います。

このような高校を高校1年生の学力の観点から大きく2つに分類すると中高一貫の高校とそうでない(高校入試を経て入学するような)高校に分けられます。

なぜこのような分類ができるかというと、この2つの高校では勉強の進捗状況が全く違うからです。

中高一貫校では、高校入試がないため中学3年生が受験勉強をする必要がありません。そのため、このような高校では、公立中学校の3年生が受験勉強をしている間に高校の範囲の勉強を先取りでしているのです。このため、中高一貫校の高校1年生は高校2年の勉強から始めるのです

つまり、両者の高校の生徒の間には1年生の時点で1年分の勉強の差があるのです。この2つの高校の生徒が同じ大学を目指す時、当然同じ勉強量では差ができてしまいます

そこで2つの高校の生徒を分けて考えます。

 

中間一貫校の生徒が難関大学合格を目指すためにするべきことは?

先ほど話したように中高一貫校の生徒は勉強を先取りして学んでいるので、中学3年間でしっかりと学校の勉強についていけているのならば、血眼になって勉強する必要はありません(落ちこぼれているならもちろん話は別ですが)。

部活や遊びにもそれなりに時間を割いても大丈夫です。しかし、全く勉強しないわけにはいきません。

勉強の1つの目安としては、その日に出された学校の課題を自力でその日にやってしまうくらいがいいです。その日にやる必要は必ずしも無いのですが、その日にやることで課題のやり忘れを防ぐことができ、またこまめに勉強することで内容を忘れにくいという利点があります(数日溜めた課題を1日でやると忘れやすい)。

この量の課題をこなすには1日2時間あれば十分です。これなら部活をしていて帰るのが8時でもご飯+お風呂の時間を1時間としても11時までに終わります。2時間は十分可能な時間だと思います。この2時間をしっかり確保できれば、あとは何をしても構いません。たまに解答を丸写ししている人がいますが、もちろん自力でやらないと意味はありません

試験1週間前は部活禁止の学校が多いと思います。この1週間はなるべく復習の時間にあてましょう。部活もないので4,5時間勉強したいところです。こうすることで一度覚えて忘れかけている内容を自分のものにすることができます

。高校1年生となると塾に通う生徒もいると思います。しかし、塾に通いながら時間が無いせいで塾の課題と学校の課題をどちらも中途半端にしか出来ず、共倒れしてしまう人がたまにいます。

そうなってしまうよりは塾に行かずに学校の勉強を軸に勉強した方がいいです(実際筆者含め学校の勉強と自習で東大に合格した人を何人も知っています)

ですから難関大学受験=塾と考えている人は一度その考え方を改め、何が自分にとって一番良い方法かを考える必要があると思います。

学校の勉強を信頼出来ない人は塾の勉強に軸を置いて学校の勉強を捨てるという選択肢もありますが、ハードルが高いのであまりオススメできません(しかし、学校の勉強をせずに塾の勉強だけをして難関大学、医学部に受かる人がいるのも事実です)。もちろん両立できる人が塾に通って更なるレベルアップを図るのは構いません。

とりあえず1番避けなければならないのは共倒れしてしまうことです。以上のことに気をつけて勉強すれば難関大学に現役合格するための基礎づくりは大丈夫です。

 

中間一貫校でない生徒が難関大学合格のためにするべきことは?

中学3年生の間に高校受験用の勉強しかしていない人が多いので当然進学後は中高一貫校に追いつくためにハイペースで授業は進みます。それに着いていくためにはもちろん中高一貫校の生徒と同じように勉強していてはいけません。

ここで落ちこぼれてしまったら逆転はかなり厳しいので確実について行く必要があります。そのためにも1日3時間程勉強する必要があるかと思います。

難関大学を目指す生徒が多いような高校はカリキュラムがしっかりしていることが多いので学校の課題にしっかりと取り組むのがいいと思います。また中高一貫校は高2までに高校範囲の学習を終え、高3時には大学受験勉強に入っていたりします。ですから、余裕がある人は塾で勉強を先取りしてなるべく早く受験勉強に入れるようにするのもありだと思います。

しかし学校の勉強もままならないまま塾で勉強を先取りしようとは思わないでください。必ず共倒れします。繰り返しになりますが、塾の利用は使いようによってはいい結果を生みますが、間違った利用をすると成績が伸びません。

以上のことに気を付けて勉強すれば着実に難関大学合格に近づくでしょう。

 

終わりに

いかがだったでしょうか。高校1年生は大学受験の基礎固めをする時期なので是非以上のことを参考にして勉強してみてください。

 

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