入試直前!残り1ヶ月でできること6選

大学受験

受験日の足音が聞こえる時期になりました

入試までいよいよ残り1ヶ月ちょっととなってしまいました。受験生の皆さんは大変焦っていると思います。慰めになっていないかもしれませんが,この状況は受験生の誰にとっても同じ,公平です。

ですから,その同じく与えられた残り1ヶ月をいかに有意義に過ごすか,ということが最終的な結果を左右するといえるのではないでしょうか。

今日はその1ヶ月という,あっという間の期間についてできることを洗い出し,可能な限りで最大限,有意義に過ごしてもらうようにしたいと思います。

この1ヶ月でできること

受験校の過去問をやる

あたりまえのようですが,受験校の過去問は必ず何年か分をやっておきましょう。その際に重きをおきたいことは,

  • 全てを完答出来る様に丁寧に時間をかけてやることではなく,制限時間を守ってやること
  • そのために解答する順番を決めておくこと
  • 出題傾向を今一度確認しておくこと

です。

全てを完答出来る様に丁寧に時間をかけてやる必要がない理由は,全く同じ問題というのは二度と出る訳ではないので,過去問が完璧に出来ても本番で点を取れることにはつながらないからです。

それよりむしろ,時間配分を決めて時間内に全てを解答する練習をし,全てを完答することは不可能でも得意なものを確実に得点していく工夫をすることの方が大切です

苦手な問題の解法の再確認

苦手なタイプの問題がごく一部であれば,他の問題で確実に合格最低点を確保できるのであれば捨ててしまってもかまいませんが,大抵は苦手なタイプの問題は複数あって,それらすべてを捨ててしまっては命取りになるという状況だと思います。そこで,苦手な問題の二つに一つでもいいから,解法を再確認することで本番で得点できるようになればラッキーですから,確認しない手はありません。

その際に注意していただきたいのは,

苦手な問題の解法を確認するやり方を解説などを見て丸暗記する

ということでは決してないということです。

そうではなくて,苦手な問題に再度取り組んで,自分であれこれ頭を整理して工夫して何とか答えにたどり着くように努力をすることで,途中までであっても,自力で考え進めることが出来るようになれば当日に部分点でももらえる可能性が出てくるわけだから,是非そのようにしてみていただきたい,ということです。

全体で何点取るか決めておく

さてこちらは,全体で何点取るかということです(これは忘れがち)。もちろん満点取れれば理想的ですが振り落すための試験が入学試験ですから,どんなに努力してもなかなか満点は難しいと思います。

そこで,志望校の赤本の冒頭のページなどにも掲載されている,ここ数年の入試結果のページなどを見て,合格最低点は全体の何割ぐらいなのかを確認した上で,自分は合格するために四教科あるいは二教科の合計点で何割得点するつもりで臨むかということを決めておきましょう

そして,全ての教科を均等にというわけにはいかないでしょうから,例えば合計点で7割とるという目標を設定したのなら,その内訳として得意な国語で8割,苦手な算数で6割といったふうに微調整をし,それぞれの科目で目指すべきところを決めてしまいます。

当然,それを上回れるのであればそれに越したことはありませんが,無理してどの教科も高得点を目指そうと気張るよりは,苦手な教科は6割とれればいいや,その代わり得意なもので少し多めにとれるように頑張ろう,と思っているぐらいの方が気持ち的にも余裕が出来て良い結果につながりやすいと思います。

出願書類の準備

最近は,設定日も多くて受験する前日まで願書を受け付けてくれる学校も沢山ありますが,あらかじめ受験する事が決定している学校であればなるべく早めに願書を記入して準備しておいた方が安心ですし,見直しもゆっくり余裕をもって出来ますから精魂込めて書くことが出来ます。

その中で,特に第一志望など,どうしても行きたいと思っている学校であれば丁寧に書くのはもちろんのこと,映りのよい写真を用意して,志望理由なども,思いが伝わるような表現で上手く書けるように何度か下書きをしたのち清書するなどして入念に準備をするようにしましょう。

当日の服装を決めておく

天気にもよりますが,基本は真冬のいでたちでしょうから早目に当日の服装を決めておき,あわてないようにしましょう。

どんな人でも一週間前を切ると落ち着かず,緊張もして当日の服装などを考えている心境でもなくなってくるものです。

勉強と同じで,服装選びも気持ちに余裕があるうちにしておく方がベターです。
その際ですが,きちんとした服装ももちろん大切ですが,何より当日に寒くなく,また自分が窮屈に感ぜずにリラックスして身動きでき,長時間座っていられる服装を選択するのがよいでしょう。

小学生らしい中できちんとした服装であれば,ブレザー等でなくても大丈夫ですので機能性を重視して決めましょう。

当日の交通手段を決めておく

服装と同じで,当日の交通手段も余裕があるうちに決めておくべきです。

第一志望の学校であれば事前に説明会に参加したりなどして何度か行っているでしょうから,おおよそのルートは既に頭に入っていることが多いでしょう。

しかし,どちらかというとギリギリで受験を決めた滑り止め校などは説明会に参加したこともなく当日に初めて行く,なんていう場合も無きにしもあらずかもしれません。

よほど病気で寝込んでいるということでもないのであれば,やはり滑り止め校であっても一度は事前に予行演習として現地に行ってみて,交通手段と同時に学校の様子なども見ておけば余裕が生まれるのでより良い結果につながることでしょう。

まとめ

さて,駆け足ではありますが入試直前でできることを,これらを実践していた教え子達が良い結果につながったという,これまでの多くの経験を元に書いてみました。

とにかく,完璧に行こう,などとは思わずに,難しいですができるだけリラックスをして,やれるだけのことはすべてやって帰って来よう,というような気持ちで臨んでみてください。

この記事を読んでくださった一人でも多くの受験生に花が咲きますようにと祈りつつ。

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