これだけは押さえよう!英作文を書くときの4つのコツ

英語

大学受験の英語の勉強も終盤に差し掛かると,完成形に近づけるために避けて通れないのが英作文や和文英訳の対策ですね。

そのうちの英作文問題の解き方について,今回はお伝えしようと思います。

文法の参考書と比べると少ないながら,一応は英作文問題の対策用の参考書なども販売されてはいますが,あちらこちらの大学の過去問を引用して解答と解説を載せているものがほとんどで,要領と言うか,コツについて書いてあるものはあまり見当たりません。

そこで,英作文問題を解答する際のコツを4つお伝えしたいと思いますので,是非これらをふまえた上で問題集なり過去問なりをやってみてください。

コツ① 英文は常に正しい5文型に基づいて組み立てる

英作文問題では,解答者によって当然英文の内容が少しずつ異なって来ます。

ということは,入れるべき必要な内容に触れていれば,細かい表現方法については減点をする事が難しい,ということになります。

では,どういう点で減点をするのかというと,

  • 文型が誤っている(例えば,SVVOになっていたり,SVCCになっていたりする)
  • 単語が誤っている(スペルミスないしは,引用ミス)
  • 時制や人称が誤っている

ということになります。

英作文問題はゼロから自分で書き起こすわけですから,これらの誤りは注意してさえいれば防ぐことが出来るはずのものです。

一番上の文型については,文法問題でも長文読解問題でも,英語のあらゆる問題に解答する際に必要最低限の基本となる知識ですから,しっかりと頭に入れておくのは当然ですが,自分で英作する英文もそのルールに忠実に従ってさえいれば,内容や表現方法の選択については個性の範囲なので減点することが出来ません。

そこでとにかく,自分が書く英文が5文型のうちどの文型に属するのか,しっかりと意識しながらそのルールに基づいて品詞が正しく配置されているかをチェックすることが重要です。

自分の書いた英文が間違いなくいずれかに分類出来れば,まずはOKです。

コツ② 記憶が曖昧な単語は使用しない。自信のある単語だけを駆使しよう

では二番目の単語についてですが,英作文問題はゼロから書き起こす訳なので,無理に知らない単語や記憶が曖昧な単語を用いる必要はないということです。

無理にそれらを用いて,結果スペルミスをしていて減点されてしまっては元も子もないからです。

それよりは,自分が確実にスペルに自信のある単語や,確実に合っていると自身のある熟語ないしは構文だけを用いて,多少たどたどしくても英作文として完成させる方が減点される可能性を残さないのでベターなのです。

単語は中学レベルの簡単なもので全然かまいません。

自分の知っている範囲で,正しい文型に基づいて,初歩的な文で良いので正しい英文を書くように心がけましょう。

コツ③ 時制や人称は毎回確認!

それでは三番目の時制や人称についてですが,これらは中学一年で真っ先に習う内容ですから,基本5文型よりも基本的なことになります。

したがって,出来て当然なのですがあまりにも基本的なこと過ぎて,油断して確認を怠ったがために結構な確率でミスをする,という性質を持っています。

しかも,他人が書いた文章では客観的に見ているのでそのミスに比較的気づきやすいですが,自分が必死で書いた英文となると文型やら内容やら単語やら,同時に色々な点に注意しなくてはなりませんから,確認したつもりでも抜けていることが往々にしてあるのです。

時間の制約もありますから何度も何度も一つの問題を見直す余裕はありませんが,沢山英作文問題を練習する中で,書きながら時制や人称も同時に間違いがないか確認する癖をつけて,是非もったいない凡ミスで減点されることのないように注意しましょう。

コツ④ まずは書く内容を日本語で想起してから英文にする

私たちは日本人ですから,当然何かを思いつく時や思い描く時には日本語になるわけです。

それを,英作文問題のテーマにしたがっていきなり英語で書き起こすのは少し無茶です。

出来るかもしれませんが,誤りを含む可能性が高くなるし,日本語で書くよりも時間もかかるでしょう。

それよりは,テーマを読んだらささっと日本語で書く内容を決めてしまい,それを和文英訳するつもりで一文一文を英文に変換していった方が総作業時間が短くて済みますし,英文を組み立てて行く上での文型の間違いも確実に少なくなります。

また,自分で書いた日本語ですから時制も人称も既に頭に入っていますよね。

そして例えばある単語の訳をどうしようかな,となった時に,前項で述べさせていただいたように,いくつか思い浮かぶ単語の中から,絶対にスペルに間違いがないと自信のある単語を選択するようにすれば良いのです。

そうすることで,自分が出題した和文英訳問題に解答することになりますので,人が出題した問題よりもぐっと解答しやすくなるわけです。

まとめ

さて,簡単ではありますが大学受験の英作文問題の解き方のコツを紹介させていただきましたが,しっくり来ましたか?

英作文問題は使用する単語や表現をある程度自分で自由に選択出来るので,考えようによっては誤りを犯す可能性を極めて低くすることが出来て,かつ配点が高いため高得点を一気に稼げる素晴らしい問題なのです!

上記のコツをマスターして是非英作文問題を得点源にしてください。

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