英文法が不安な人は必見!5文型で英文法をマスター(Part1)

英語

英語=英文法?

大学受験の英語は、国公立を受験するにしても私立を受験するにしても、そのベースとなるのが文法力です。

大学受験で問われる英語力の中には語彙力、英文法力、長文読解力、英作文力、英訳力・和訳力、リスニング力がありますが、英文法力がなければいくら難しい単語や熟語を沢山知っていても、またいくら毎日何時間もかけて長文読解を行っても決して得点力が伸びる事はありません。

逆に、英文法力さえしっかり固めておけば、最悪単語や熟語を最低限しか知らなくても、また長文読解をあまり行なわなくても安定して点が取れるのです。

全く関係がなさそうですがリスニングに関しても同様です。

英文法力があればこそ、リスニングに際してどの言葉に集中して耳を傾ければ解答を得ることができるか分かるからです。

大学受験の英語に限っては、この英文法力が8割~9割を占めると言っても過言ではありません。それならば、英文法力をつけないのは明らかに損ですね。
ですので、今日はこの英文法力の身につけ方をご紹介したいと思います。

英文法力の要は5文型

ではこの『大学受験の英語で8割~9割を占める英文法力』の内訳ですが、簡単に言うと以下の通りです。

  • 5文型にまつわる知識と技能 ⇒ 8
  • その他の項目の知識と技能 ⇒ 2

本当に!?

学校でもさらっとしか触れていないけれど、5文型ってそんなに大事?

そう思う方も多いと思いますが…はい、そんなに大事なのです。

ただ、現在高等学校の教職に就いている若い先生方や塾の先生方の中には、ゆとり教育の時代に育って来て、そもそもこの説明を受けないで教師になっている方も多いようです。
そのため、ご自身が教わっていないのですから、その重要性を生徒に語って下さい、と言っても無理な話です。

英語の要となる英文法の、更に要となる5文型を各とした高等学校英語の学習指導要領を策定出来なかった教育委員会の責任であるとは思いますが、過ぎし今どうこう言っても始まらないので、余計な話はここまでにして、5文型がどれだけ大切なのかという事を詳しくかつ具体的に述べて行きたいと思います。

5文型の説明

まずは、5文型の説明から。

この世に現存する文語も口語も、あらゆる英文は以下のたったの5通りのいずれかに分類されます。

  • 1文型  S(主語)+ V(動詞)
  • 2文型  S(主語)+ V(動詞)+ C(補語)
  • 3文型  S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)
  • 4文型  S(主語)+ V(動詞)+ O(第1目的語)+O(第2目的語)
  • 5文型  S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)+ C(補語)

倒置や、命令文等での主語の省略、強調構文、繰り返し部分の省略など例外はありますが、そういった文にも必ず元々の形というものがありますのでそれを復元して、慣れるまではこの5文型に当てはめて考える必要があります

英文を読む時も書く時も、聞く時も話す時も、まずの基本はこの構造となります。

「え?そんなに短くない文章も沢山あるじゃない?」

と思うかもしれませんが、そういうものは接続詞で上記の文と文がつなげられているだけ、または文尾にいくらでも追加出来る修飾語がいくつかついているために長く複雑な文章に見えるだけです。

この接続詞の話と、修飾語の話を付け加えて上記の分類を改めて書いてみます。

  • 1文型  S(主語)+ V(動詞)+ M(修飾語)…
  • 2文型  S(主語)+ V(動詞)+ C(補語)+ M(修飾語)…
  • 3文型  S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)+ M(修飾語)…
  • 4文型  S(主語)+ V(動詞)+ O(第1目的語)+ O(第2目的語)+ M(修飾語)…
  • 5文型  S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)+ C(補語)+ M(修飾語)…

※接続詞(and, but, if, as, so, though等の文と文をつなぐものを置くと、上記の2つ以上の文がつなげられる。ここでは接続詞を『+』と置くことにする。

例)I  wonder  if  he will come to the party.

              +               

参考書などでよく見る形かと思いますが、これが分かっていて初めて英文読解のスタートラインに立ったところです。

次のPart2では、”5文型と品詞の関係”受験生がつまずきがちな、”似ている文型の判別方法”についてご紹介します。

そちらもぜひチェックしてみてください!

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