学習の習慣化が鍵!受験生の頃の生活と勉強時間を振り返る

その他

はじめに

私は実際の現場でも生徒を教えているが、そこで持っている生徒たちからよく「先生は受験生だったころ、いったいどんな生活をして志望校にうかったのか?」といったことをよく質問される。

私自身はいままであまり気に留めることが無かったが、確かに受験生からすると合格に近づくための生活習慣・学習習慣は貴重な情報だと再認識した。

そこで今回の記事では、実際私が受験生だったとき、どのような行動を取っていたのか状況ごとに解説していく。読者諸君の参考になれば幸いである。

普段の平日

初めに解説するのは普段の平日である。

私は登校に電車を利用しており、そこに乗っている時間10分はすべて英語の単語帳を見る時間にしていた。単語暗記はなかなか時間を取ろうと思っても他の事に時間を取られて適当になりがちなので、ここで週5の暗記時間を作れていたのは非常によかったと思っている。

時間には余裕を持って登校していたので、学校に着くと30分ほど空き時間があった。そこでの時間は主に理数系の難問を解いていた。有名な話ではあるが、理数系の教科は脳が疲れている夜よりも朝の方が定着が良い。まだフレッシュな状態の脳を使い、適宜甘いものを食べたりもして気ままに問題を解いていた。

学校の授業が始まったら、そこでは内職等はせず先生の話を真剣に聞いていた。受験の時期になると、過去問頻出の分野や解法といった情報が多く見られるからだ。まだ受験になれていない自分たちで勝手に勉強を進めるよりも、よっぽど効率が良いだろう。読者諸君も先生の話はよく聞いておくことをおすすめする。

また授業の間には休み時間やお昼休憩などがあるが、友達が話しかけてきてくれたり提出物があったりといった用がないときは基本英単語暗記の時間としていた。過去問を解く時期になっても語彙に関してはさほど難しさを感じなかったのは、こういった隙間時間の活用が背景にあるだろう。

放課後は部活である。私が所属していた化学部では部活の引退時期を好きに決められたのだが、自分がもっと研究をしていたかったのと後輩の育成に携わりたかったので、夏休みのおわりまでそこに所属していた。他ではえられない研究の楽しみや同じ志をもった仲間をもてて今では非常によい選択だったと思う。

読者諸君の中には部活と勉強との兼ね合いで悩んでいるひともいるだろうが、私は部活許容派だ。正直、部活をやめたからと言ってその時間をすべて勉強に当てることが出来るのはごく一部なので、そんなことをするくらいなら高校生活を全力で楽しむのがよい。

部活が終わって家に着くと、大体19:00過ぎといったところだ。そこから夜ごはんを食べ風呂に入る等の支度を済ませると机の前に向かえるのは20:30。ここから夜の部が始まる。今日の授業でやった箇所の復習や演習問題、課題を先にかたづけた後は学習計画に基づき今日やるべき勉強を行っていく。このスタイルは高校1年の5月から直前期に至るまでほぼ崩すことがなかった。

そして勉強が終了するのは24:00ぴったりで、そのまま布団にダイブである。これが私の平日の一日だ。平均自主勉強時間は4時間に満たないくらい。夜のまとまった時間の他に暗記などの隙間時間を足し合わせるとこれほどまでに時間を確保出来る。

さらに部活をやめた後半はその時間の何割かも勉強時間に充てられるので、そのときは5時間を超えるくらいだった。

普段の休日

次は休日である。当然平日よりも勉強時間は増えていないといけない。最低目標は7時間である。

朝は平日より遅く8:00位に起きる。私は頻繁に一緒に勉強する仲間がいたので、9:30頃に集合してお互い勉強態勢を監視していた。このときも前半は理数系、後半は英語や社会系をしていた。私は理系なので理数系教科に力を入れなければならない。休日は十分に時間が取れるので、時間を掛けてでも考えてみる価値のある問題などに挑戦していた。

昼食も適宜取るが、なんだか友達とどれだけ速くごはんを食べて勉強に戻れるかみたいなチキンレースをしていたのでこれに関しては参考にならないと思う。読者諸君にはお昼ごはんをしっかり食べて午後の勉強に臨んでほしい。

友達とは直前期になると過去問を同じ時間で解いたりしてお互いに高め合っていた。その後は19:00頃に家に帰り夜には平日と同じ内容である。勉強時間は最低でも7時間は超えていた。少し頑張ると10時間を超えることもあった。そんな日は自分を褒めたりして寝たものである。

模試がある日

受験生になると模試が増えるので、その日の過ごし方なども参考程度に書いておく。学校で模試を受けた後は、大体16:00頃になっている。友達も全員疲れ果てているので、お疲れ会ということでラーメンを食べに行ったりしていた。

その後は模試の復習を開始する。この模試の復習の仕方についてはまた別の記事で説明しようと思う。

部活と勉強の兼ね合い

少し前にも話したが、勉強と部活の両立で悩んでいる人は多い。自分が部活をやっている間に、他の人は勉強をしているのではないかと焦る気持ちもよくわかる。だが、部活をすぐやめたとしてその時間をすべて勉強にあてられる訳ではないし、部活という体験は高校のうちにしか出来ない貴重なものだから、諸君には是非部活を続けていただきたい。

受験の息抜きはどのくらい?

ごくまれにいるのだが、勉強に一点集中するために他の娯楽を一切絶つと意気込んでいる人がいる。あまりオススメしない。ただでさえ模試の偏差値や判定で期が絶っているのに、自分を許す唯一の手段まで絶ってしまうと爆発してしまう。適度に自分を許そう。

私の場合は音楽が好きだったので、勉強の合間に聞いたり登校時間に聞いたりしていた。大分私の助けになったと実感している。

おわりに

今回の記事では私のリアルな生活について言及してみた。一個人としてのものなので参考になるかは分からないが、自分なりに情報を精査して役立つものがあれば是非利用してほしい。

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