2020年度大学入試途中経過

大学受験

 いろいろな意味で、すごい状況になっている今日この頃ですが、今年度大学入試の高校三年生もしくは浪人生の皆さん、どこかしら入学先は確保出来ていることを願っております。

2019年に発表された大学入試制度改革のせいで、2021年度以降の入試が見えない、過去問もないので対策も立てられない、という状況の中、誰しもが対策が立てられる今年中に進学先を決めてしまいたい、という思いに駆られ、走り抜けた年度だったと思います。

おまけに、第二次ベビーブーム世代の子供たちの、さらに子供たちがちょうど高校三年生ぐらいだったこともあり、そもそもの受験生の人数が多かったようです。

2019年度入試ですでに、2018年度と比べて倍率がどこも一ケタから二ケタが当たり前になりGMARCHなど人気のある大学は5-7倍から8-12倍まで押し上げられていたところで、2020年度入試ではさらに上昇して13-16倍ぐらいになるのではないか、とささやかれていましたが、結果はなんと13-16倍を飛び越して18-40倍、センター利用も含めると80倍なんていうところもあったぐらいです。

そして、志望者層が1ランクずつ下げて応募してきていたので、国公立を狙っていた層は早慶上智に、早慶上智を狙っていた層はGMARCHに下りてきてしまい、GMARCHを狙っていた層は運が良ければ明治学院や成蹊成城、それでも駄目なら日東駒専に押し下げられて、中堅から下位層の大学がものすごい倍率になる、という現象がおきてしまいました。

つまり、どのレベルにおいても激戦が繰り広げられたわけで、本当に受験生の方々は早めに安全パイを確保することも出来ずにつらかったであろうと思いますが、よく頑張ったと思います。

まだこれからの日程の国公立の受験生や、私大の後期日程などまだまだ2週間ほど入試は続きますが、ここへきて今度はコロナウィルスの流行がおさまらなくなったりと、踏んだり蹴ったりな年度だと思います。

しかし、厳しかった今年の状況を見事に乗り越えた受験生は、きっと必ずその経験を糧にして、これからの大学生活や社会人生活を乗り越えて行けることと信じています。

まだもうしばらく、戦いの時間は続きますが引き続き、あきらめないで良い結果を残せるように受験生の皆さんは精一杯頑張ってください。

応援しています。

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